【S14 シングル最終順位932位/レート1896】フリーザー爆誕
【前書き】
皆様始めまして。シュウと申します。
冠の雪原シーズンで、何とか最終3桁を達成したので、構築記事を書かせていただきます。
【構築経緯】
1.フリーザーをエースとして採用したい。
2.フリーザーが有利なサイクル(ランドレヒレ等)を選出させるためにレジノラゴンを採用
3.フリーザーがきついエースバーン、ドリュウズ辺りを見るため物理受けにランドロスを採用
4.受けループの対策にテッカグヤを採用
5.残り一枠はごまかし性能が高いミミッキュを採用した。
【個体紹介】
レジエレキ@こだわり眼鏡 トランジスタ
性格:控えめ
努力値:CSぶっぱ 残りD
技構成:10まんボルト/ボルトチェンジ/ライジングボルト/破壊光線
火力お化け。主にスイーパーとして使用した。サンダーに比較的強く出れる点、相手の選出が読みやすくなる点が優秀でした。地面タイプがいない構築に対してはほぼ100%選出した。
性格:控えめ
努力値:CSぶっぱ 残りD
本構築の相棒枠でありエース。9割くらいの確率で初手に選出した。
とけないこおりを持たせCに特化させることによってダイアイスでHDカバルドンを高乱数で一発で持っていくことができた。(カバルドン対面は舐められてひかれることがなかった)ランドレヒレに強いのも偉かった。Sに振ったランドロスには抜かれるがいつもスカーフ警戒で引いてくれた。
Sに振っているのを隠すため、また、基本的にダイマックスし霰を降らす機会が多いので特性はゆきがくれにした。(何度かゆきがくれのかわしに救われました)
他の特殊アタッカーと最大の違いは絶対零度でラッキー等の受けポケモンを突破できること。ポリゴン2交代読みで絶対零度を打って外した際はダイマしてくるので、こちらもダイウォールで合わしダイマを枯らし、絶対零度の施行回数を稼いだ。圧倒的不利なサイクル相手にも絶対零度で勝率30%の勝負に持ち込めた。
運ゲー要素はかなり多いが、一番活躍してくれた今期のMVP。
ランドロス@オボンのみ 威嚇
性格:わんぱく
努力値:H244 B252 A12
技構成:岩石封じ/地震/まもる/蜻蛉がえり
構築の物理受け。主にエースバーン、ドリュウズ、ミミッキュ相手に仕事をしてくれ、何より蜻蛉での対面操作が強かった。
当初はステルスロックを採用していたが、あまりサイクルを回さなかったため、ダイマを枯らせるまもるに変更した。
ウオノラゴン@こだわりスカーフ 頑丈顎
性格:意地っ張り
努力値:ASぶっぱ
技構成:ねごと/エラがみ/げきりん/けたぐり
メタられすぎて上手く選出できず完全な見せポケ枠になってしまった。シーズンを通して5戦ぐらいしか選出しなかった。相手の初手エースバーンの牽制役にはなったと思う。
ミミッキュ@いのちのたま ばけのかわ
性格:陽気
努力値:ASぶっぱ
技構成:かげうち/シャドークロー/じゃれつく/剣の舞
スイーパー枠その2。説明不要の最強ポケモン。クレセリアに隙を見せなく、運勝ちを狙えるため、ゴーストダイブでは無くシャドークローを採用したがあまり活きた場面は無かったので素直にゴーストダイブを入れとけば良かったかも。
テッカグヤ@食べ残し ビーストブースト
性格:なまいき
努力値:HDぶっぱ 残りB
技構成:火炎放射/宿木の種/ヘビーボンバー/みがわり
テンプレのHD両刀カグヤ。主に構築上よく選出されるナットレイを火炎放射で焼いたり、受け構築相手にTODを仕掛ける際に選出した。
【基本選出】
・フリーザー+ランドロスorテッカグヤ+レジエレキorミミッキュ
9割近くこの選出で潜りました。
基本的にはフリーザーで初手ダイマし相手を崩し、ランドロスかテッカグヤで返しのダイマを受け、ミミッキュかレジエレキで詰めていた。
(相手の初手がオーロンゲや起点作成型のピクシーだったり、受けポケモンに交代してきそうだったら絶対零度連打から入る。)
【重いポケモン】
ウツロイド(対策が薄く毎回選出されない事を祈るしかなかった)
ジバコイル(同上だが、ほぼ毎回選出され厳しかった)
ゴリラドラン(終盤に増え始め、フリーザーがヒードランに絶対零度を当ててくれるのを毎回祈っていた)
【最後に】
今回フリーザーを使い、目標であった最終3桁を達成でき嬉しかったです。
シーズンを通して感じたことは勝てない相手は割り切り、勝てる試合を確実にものにすることでした。
次シーズンの竜王戦ルールでも何とかフリーザーが活躍できる方法を模索していければと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。